夏の藻場保全活動@葉山(2023/7/2日曜日)

7/2(日)定期的に開催している藻場保全スキンダイビングを開催します。


素潜りで磯を観察した後、ウニ駆除作業をおこないます。

近年深刻化する「磯焼け」を解消するために、この活動は地元の研究者、ダイバー、行政、学校などさまざまなメンバーが協力して定期的に行っており、一定の成果を出しています。

定期的に開催している活動ですが継続した取り組みが大切です。年間通して行っていますが、今回は7月、夏ですので、作業のハードルも下がります!ぜひ多くの方にご参加いただければと思います。

なお、今年から葉山でのブルーカーボンクレジット発行も始まりました。https://www.townnews.co.jp/0503/2023/01/01/657106.html


みんなで藻場再生に向けて協力していきましょう!


●日時:2023年7月2日(日)

藻場保全スキンダイビング

9:00-12:00 


●参加スキル:

・スキンダイビングの装備をお持ちで、ご経験がある方。(AAAアドバンススキンダイバーライセンスまたは同等レベル)

・バディ、セルフの安全管理ができる方。


お申し込みはこちら!


<藻場保全活動とは>

「海藻がどんどん減っている」いわゆる「磯焼け」が今葉山の海で起こっています。数年前には海藻の森だった場所が、今ではのっぺらぼうの岩場になっている、ということは珍しくありません。サザエやアワビといった貝類の餌となる海藻が減ることで、海の生態系そのものが変化してくると言われています。

今回は、そのウニ駆除を実際にスキンダイビングをしながら人力で行います。神奈川県の取り組みの一つとして、スクーバダイバーによる藻場再生活動を継続して行なっているダイビングショップNANAさんの活動にスキンダイバーも参画し、主に浅場でのウニ駆除を行っています。


<これまでの藻場保全活動の様子はこちら>

https://www.youtube.com/watch?v=4wBzXyXM9QY